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宮崎大学 弓道部

宮崎大学弓道部道場 正鵠館

現在宮崎大学弓道部は宮崎大学内にある正鵠館道場にて活動しています。

練習

練習は下記の時間帯に行っています。
 月・水・金曜日 17:30~19:00  (土曜日に安土整備等の作業を行っております。)
 練習は1年生から3年生までみんなが集まって一緒に練習をしています。
また上記の時間以外にも8時半から21時までならいつでも道場を使って練習ができます。
みんな学生試合や弓道審査に向けて日々練習に励んでいます。
また宮崎大学弓道部師範である井脇 悟先生が練習を見に来てくださり、ご指導していただいています。

試合

私たち宮崎大学弓道部は次の学生試合に出場しています。

・九州学生弓道新人戦指宿大会
・南九州学生弓道選手権大会
・西日本学生弓道選手権大会
・九州地区大学体育大会弓道競技
・全日本学生弓道選手権大会
・九州学生弓道選手権大会

また、一般の射会に参加する部員も大勢います。

麦弓について

 麦は、これから寒くなろうとする十一月頃に蒔かれる。芽を出し、少し伸びると頭の上から土を被せられる。その土を押し分けて伸び上がると、麦踏みと言って踏みつけられる。伸びる、踏まれる、土を被せられる。そのような苦しみを経て春ともなり、初夏ともなれば大きなクキが出来、重い穂が着く。痛められた根元のクキは細かいが腰が強く、少し位いの雨風でも折れ又は倒れることはない。自分も麦のように、腰の強い弓引きになり度い。弓の道はきびしい。迷が生じ、射型がくずれ、中りが落ち、苦しみの連続である。がその苦しみを切り抜けてこそ、心(しん)の強いねれた弓引きとなれるだろう。風雨に耐える麦のように。                                  (「弦音」より抜粋)

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